Safety tipsとは?日本在住の外国人・旅行者必見の防災アプリ|地震・津波対策に

「地震が起きたとき、日本語がわからなかったらどうすればいいの?」日本に住む外国人や旅行者の多くが、一度はそんな不安を感じたことがあるのではないでしょうか。そのような不安を解消するために作られたのが、観光庁監修の防災アプリ「Safety tips」です。地震・津波・大雨などの警報を、あなたの言語でリアルタイムにお届けします。
日本は世界有数の地震大国です。年間約1,500回もの有感地震が発生しており、どの地域に住んでいても、また短い旅行中であっても、地震と無縁でいることはできません。
「警報が鳴っても日本語が読めない」「どこに逃げればいいかわからない」そうした状況に備えるために、日本滞在中のすべての外国人の方にお使いいただきたいのが「Safety tips」です。
観光庁が監修・提供するこの無料アプリは、地震・津波・火山噴火・大雨などの災害情報を15言語でプッシュ通知します。日本語がわからなくても、慣れない土地にいても、スマートフォンさえあれば必要な情報をすぐに受け取ることができます。
年間の有感地震回数
(日本気象庁調べ)
約1,500
世界の地震の
約10%が日本で発生
約10%
Safety tipsが対応する
言語数(登録無料)
15言語
なぜ日本では防災アプリが「必須」なのか
日本列島は4枚のプレートが交わる地点に位置しており、世界の地震の約10%が日本とその周辺で発生しています。マグニチュード7以上の大規模地震も決して珍しくなく、2011年の東日本大震災(M9.0)では最大約40mにも達した津波が東北沿岸を壊滅させました。
地震の恐ろしさは「予告なく起きること」に尽きます。台風や大雨とは異なり、数日前から準備する時間はありません。揺れを感じた瞬間、あるいはその数秒前に正確な情報を得られるかどうかが、命運を分けます。
⚠️ 知っておくべきリスク
大きな地震の後、沿岸部では数分以内に津波が到達するケースがあります。「揺れが収まったら海を見に行く」という行動は命取りです。津波警報が解除されるまで、絶対に海岸・河川付近に近づかないでください。
また日本では毎年のように台風・大雨・土砂災害・火山噴火なども発生します。特に海外から来たばかりの方は、日本語の緊急放送やサイレンの意味がわからず、適切な行動をとれないことが少なくありません。Safety tipsはまさにこのギャップを埋めるために作られたアプリです。
埋めるために作られたアプリです。
「Safety tips」とは?観光庁監修の防災アプリ
Safety tipsは、観光庁が監修し、気象庁等のデータと連携した訪日外国人向け災害情報アプリです。iOS・Android両対応で、完全無料・アカウント登録不要で利用できます。
「地震が起きた瞬間、日本語がわからなかったら何もできない」そのリスクを解消するために作られたのがSafety tipsです。
設定は所要2分以下で簡単にダウンロードできます。言語を選択して通知をオンにするだけで、気象庁が発表したその瞬間に、自分の言語で警報が届きます。
アプリ画面で見る:実際の情報表示
以下のスクリーンショットは、実際にSafety tipsが表示する地震情報・津波警報の画面です。英語など15言語で震源地・震度・マグニチュードが一目でわかる設計になっています。



Safety tipsの6つの主要機能
Safety tipsは、単なる通知アプリではなく災害の「前・中・後」すべてのフェーズで役立つ情報を網羅しています。大きく6つの主要機能があるので紹介します。
🌐15言語対応
英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・日本語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・タガログ語・ネパール語・クメール語・ビルマ語・モンゴル語に対応。
🔔リアルタイムプッシュ通知
緊急地震速報・津波警報・噴火速報・大雨警報など、気象庁が発表した瞬間に通知が届きます。アプリを開いていなくても通知オンに設定していたら通知が届きます。
🗺️震度マップ表示
地図上で震源地・各地の震度が色分け表示されます。自分がいるエリアのリスクを視覚的に即座に把握できます。
🌊津波マップ表示
地図上で「津波注意報・津波警報・大津波警報」が発表されている場所が色分け表示されます。
📋災害時行動ガイド
地震・津波・台風・噴火など各災害で「何をすべきか」を解説した防災ガイドが見れます。
またイラストでわかりやすく解説しているので、イメージしやすいです。
Helpful Phrases(コミュニケーションカード)などもあり、困ったときにも対応できるようになっています。
📡オフライン対応
大規模災害直後はネットワークが混雑・遮断されやすいです。既にダウンロード済みであれば、主要コンテンツ(コミュニケーションカード)をオフラインでも参照することは可能です
在住者も旅行者も——「私は大丈夫」は通用しない
「防災アプリは長期在住者向け」という思い込みは危険です。
むしろ、日本に慣れていない旅行者こそ自然災害の時の対策をしとくことは大切です。地域の避難経路を知らない、日本語の警報が読めない、どこに逃げればいいかわからないなど、そうした状況で災害が起きたときにSafety tipsを備えておくことをおすすめします。
💡 旅行者へのアドバイス
日本に到着する前に、出発国でSafety tipsをダウンロードしておくことをおすすめします。設定は2分以内に完了します。使わずに旅を終えられれば、それが一番です。旅行保険に加入するのと同じ感覚で、「念のため」の備えとして、ぜひ出発前にインストールしておいてください。
在住外国人の方へ:日常に組み込もう
日本で暮らす外国人の方は、「Safety tips」を日常的に活用する重要なデジタルインフラの一つとして位置づけておきましょう。アプリをダウンロードするだけでなく、あらかじめ以下の準備も行っておくことで、災害や緊急時に取るべき行動を迅速かつ的確に判断できるようになります。
- Safety tipsをダウンロードし、自分の言語に設定する
- 自宅・職場から最寄りの避難場所を確認しておく
- 72時間分の水・食料・常備薬・重要書類のコピーを備蓄する
- 沿岸・河川沿いに住む場合、高台への避難ルートを歩いて確認する
- 家族や友人にもアプリを紹介・共有する
旅行者の方へ:1つのアプリが旅を守る
ホテルのスタッフや現地ガイドがすぐに全ての旅行者に連絡を取れるとは限りません。Safety tipsがあれば、気象庁の警報をあなた自身の言語で、その場でリアルタイムに受け取ることができます。旅行保険と同じ感覚で、到着前に必ず準備しておきましょう。
ダウンロード・設定方法:2分でできる
アカウント登録・個人情報の入力は一切不要です。アプリストアで「Safety tips」を検索してインストールし、言語と通知設定をするだけで完了します。
・iOS(iPhone): App Storeで「Safety tips」を検索。観光庁が提供する公式アプリをインストール。
・Android: Google Playで「Safety tips」を検索。ネイビー地のアイコンが目印。
次の地震が来る前に、今すぐダウンロードを

次の地震が来る前に、今すぐダウンロードを
Safety tipsを入れる「最良のタイミング」は、日本に来る前です。

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